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妊活サプリの効果!男性にも妊活サプリがおすすめな3つの理由


夫婦で飲める妊活サプリ

夫婦で妊活!男性にも妊活サプリが必要な3つの理由

あなたは「男性でも妊活サプリが必要なのかどうか」と検索していませんか?

妊活というとどうしても、女性が主で頑張るものというイメージがあるかもしれません。

晩婚化が進み、30代にはいってから赤ちゃんを授かるために、妊活をはじめるという夫婦も珍しくなくなってきました。

結論からお伝えすると男性も妊活サプリを摂取することをおすすめします。

特に高齢になってからの妊活は、少しでも妊娠力を高め、受精率をあげるためには旦那さんも一緒に妊活に取り組むことが大切です。

理由1.老化を予防し質の高い精子を生成するのをサポート

卵子は35歳を超えると老化がはじまると言われていますが、精子も同じく35歳を越えたあたりから老化がはじまります。

精子の老化とは具体的には3つの指標で判断されます。

  • 精子の量
  • 精子の運動率
  • 染色体異常のある精子数

実際にデータでは25歳未満と、40歳異常の男性では自然流産の確率が2倍以上になるという調査結果もあります。

男性の年齢があがるにつれ、女性を妊娠させるいわゆる妊娠力は低下し、妊娠するまでの期間が延びていきます。

男性の年齢 女性が妊娠するまでの期間
29歳以下 6-7ヶ月
30歳-44歳 10ヶ月
45歳-49歳 19ヶ月
50歳 32.3ヶ月

イギリスの研究期間でも20代男性のカップルの妊娠期間よりも、30代~40代前半の男性で約1.6倍、40代後半の男性では3倍、50歳だと5倍にまで延びるという研究結果になっています。

老化することでDNA損傷した精子の割合が増え、受精しても受精卵が成長せず、流産してしまう、または胎児がダウン症や自閉症などの先天性の障害をもつ確率も増えるという報告もあります。

20歳代の父親から生まれた子供よりも、50歳以上の父親から生まれた子供の場合、自閉症である確立が66%増加。同じく父親が40歳代の場合は20歳代に比べて自閉症の子供が生まれる確立は28%増加している。(引用:Karolinska Institutet)

2006年にアメリカのマウントサイナイ医科大学が、1980年代にイスラエル生まれた子供31万8506人を対象に調査を行いました。

この調査では父親が15歳から29歳の場合に子供が自閉症となる確率は0.056%、父親が30歳から39歳の場合に子供が自閉症となる確率は0.095%、父親が40歳から49歳の場合に子供が自閉症となる確率は0.32%、50歳以上では0.53%と報告しています。

調査結果から、父親が29歳以下の際に生まれた子供に対し、父親が40歳以上の際に生まれた子供は自閉症となる確立が5.75倍以上高くなるとなっています。(引用:JAMA Network)

妊活サプリには精子の老化を予防、改善するための栄養成分が豊富に含まれています。

葉酸は細胞分裂や増殖をサポートするので、正常な精子の生成に役立ちます。

精子の老化によりうまく細胞分裂や、増殖ができない場合、染色体異常をもった精子が生まれやすくなります。

また亜鉛は、精子の形成やテストステロンの合成に欠かせないミネラルで、精液中にも多く含まれている。

1日に葉酸5mg・亜鉛は66mgを併用して摂取すると、不妊症の男性と妊娠可能な男性の両方で、正常な精子の数が増加したというオランダの発表もあります。(参考:NCBI)

精子は加齢や酸化ストレスで老化していく

そもそもなぜ精子の老化が起きるのか。精子老化の原因は主に2つあります。

  1. 精子を作るためのテストステロンの減少
  2. 酸化ストレスの増加

男性ホルモンのテストステロンは、精力だけに限らず、良質な精子を作るためにも重要なホルモン。

性欲であったり、勃起力にも強く関わってくるホルモンです。

  • 性腺刺激ホルモンの産生調節
  • 精子形成の増加
  • 男性器の形成促進

テストステロンは20代前半をピークに分泌力が減少します。

卵胞刺激ホルモン(FSH)とテストステロンの働きで、精子の発生を促すのでテストステロンの減少が、精子に悪影響を与えるのは想像できるのではないでしょうか。

テストステロンの減少は中折れや勃起不全(ED)の原因にも

精子への悪影響だけではなく、テストステロンの減少は中折れや勃起不全にもつながります。

テストステロンは勃起に必要な一酸化窒素を生成します。

性的興奮が脳からペニスに伝わると、ペニスの血管内に一酸化窒素がどんどん作られてきます。

一酸化窒素の濃度が高まると、サイクリックGMPという物質に変化し、ペニスの血管を弛緩し陰茎海綿体に大量の血液が流れこみます。

つまり、テストステロンが十分に分泌され、一酸化窒素濃度が高くならないと勃起はできないということです。

テストステロンを増やすための3つのポイント
  1. 食生活の改善
  2. 生活・ストレスの軽減
  3. 運動
食生活を見直しテストステロンを向上させる

亜鉛や良質なたんぱく質、ビタミンなどはテストステロンのアップにつながります。

亜鉛はセックスミネラルと呼ばれ、精子の精製屋精子の働きを活発にする効果があります。

また精子の老化の原因である活性酸素の除去にも役立ちます。良質なタンパク質は男性ホルモンを活性させる働きがあり、タンパク質が不足すると男性ホルモンの分泌の抑制されてしまうということもあります。

特に男性の場合は、栄養バランスを考えながら食事をとるというのは、仕事との兼ね合いもありなかなか難しいものです。

そこで不足する栄養素を補うという意味でも妊活サプリで亜鉛や、葉酸ビタミン C など活性酸素を除去する効果が期待できる栄養素を多めにとると、精子の老化を予防することもでき結果的に妊娠力を高めることができます。

玉ねぎには含硫アミノ酸が含まれ、テストステロンの生成を助ける働きもあるので積極的に摂取するとよいでしょう。

良質な睡眠はテストステロン値を高くする

テストステロンは夜眠っている間に作られます。

なので十分な睡眠が取れないとテストステロンの生成量が十分ではありません。

テストステロンは夜間に生成され、日中帯はテストステロンを消費していきます。

精液検査をしてみると出社前に検査した場合と帰宅時に検査した場合とでは出社前に検査したほうがいい結果を出ることがよくあると報告されています。

テストステロンは抗ストレスホルモンとしての働きもあるのでしっかりとテストステロンが生成分泌されていなければストレスに対する抵抗力も下がります。

十分にテストステロンを生成するためにも良質な睡眠をとることが大切になってきます具体的にはなるべく毎日湯船にゆっくり浸かる、就寝の2時間前には入浴は済ませておくと体温が徐々に下がってきてスムーズに入眠することができます。

寝る前のスマートフォンやパソコンテレビなどを強い光を見ると眠気を起こす物質のメラトニンの生成が抑えられてしまうので可能な限り夜遅い時間帯にスマホやテレビを見るのは控えましょう。

寝る前に簡単でいいのでストレッチを行うこともリラックス作用があるのでおすすめですよ。

精子の細胞膜は酸化ストレスを受けやすい = 精子の質が低下しやすい

精子は酸化ストレスでDNAレベルでのダメージを受けます。

DNAレベルでダメージをうけると、染色体異常のある精子ができあがります。

結果、正常な胎児に成長することができず、流産しやすくなります。

今では活性酸素による身体への有害な働きについて、当たり前になっていますが、世の中ではじめて活性酸素の有害性を発見したのは精子細胞です。

酸素濃度の高い環境で、精子の運動率が低下することを確認する実験で、そのなかで抗酸化成分を精子にあたえたところ、精子の運動性が回復しました。(参考:semanticscholar.org)

精子の細胞膜はDHAのような酸化されやすい不飽和脂肪酸でできています。

また酸化ストレスから身を護るための抗酸化酵素を十分に備わっていません。

卵子を目指して子宮頸管の中を泳いでいくのに、必要なエネルギーを生み出すために他の余分な機能はすべて削ぎ落としました。

酸化ストレスが増えると、活性酸素の量も増え、精子の細胞膜やたんばく質の酸化、DNAの損傷などが発生します。

精子を作る精巣内の細胞膜や、精巣そのものの機能低下を招く可能性があるとも言われています。

酸化しDNA損傷した精子では胎児に障害がでる場合も

男性不妊の30-80%は酸化ストレスによる精子のダメージによるものと考えられるという、衝撃的な報告があります。(参考:精子酸化ストレスの男性不妊における役割と抗酸化剤の有用性について)

活性酸素も少量であれば、体内で免疫作用として働きますが、現代はストレス社会。

活性酸素が増える要素がありすぎるのが問題ですね。。。

過剰な活性酸素(ROS)は精子のDNA情報を損傷し、損傷した精子のダメージは妊娠率の低下、胚発達障害、流産、自閉症、小児癌などのリスクを高めます。

睡眠不足も精液の酸化を進行させる

睡眠時間が7~9時間の人は、精液中の8-OHdG濃度が15.0ng/mLだったのに対し、35時間の人は20.9ng/mLと、明らかに精液の酸化度が高かったという調査結果がある。

精液中のテストステロン量

8-OHdGDNAの酸化度合いをみることができる物質。

精液中に含まれる8-OHdG濃度が高ければそれだけ、精子の酸化が進み、質の悪い精子が作られていると思って良いです。

質の高い精子は精子の数、精子の運動率、精子の正常形態率で判断される

質の高い精子、運動率、正常形態率、酸化ストレス、DNA損傷、不妊症、小頭精子、フラグメンテーション

理由2.精力アップで妊娠力も向上

不妊に悩む夫婦のうち男性側に原因があるという割合が5割を超えているということを知っていますか。

一番多い原因は造精機能によるものですが、タイミング法など特定の日にセックスをするといった場合に旦那さんが勃起しない勃起不全やEDになる人が増えています

そもそもテストステロンは20代をピークに減少していきます。

テストステロンが減少すると勃起を得たりしたりすることが困難になったり勃起が中に硬くない挿入できなかったりしますまた活力の低下や感度も下がるため最後までいけず射精障害を引き起こすこともあります。

妊活サプリには亜鉛やマカビタミンcやビタミンeなどが豊富に含まれているので体を抗酸化するかとともにテストステロンの生成や分泌に優位に働きます。

理由3.夫婦で取り組むから妊娠力も絆もアップする

高齢妊活の場合、

  • 卵子の質や、着床率の問題
  • 精子の質や、量の問題

の2つが考えられます。

卵子の質の低下で受精能力や、妊娠力が低下する。

卵子は35歳をすぎると質が低下しはじめます。

  1. 卵子の細胞分裂がうまくいかなくなる(染色体異常の卵子が増える)
  2. 卵子細胞質でのミトコンドリア機能低下(エネルギー産生が低下し発育不良に)
  3. 卵子細胞質でのカルシウム放出低下(受精後の胚発生が悪くなる)
  4. 細胞の老化に関与する染色体末端のテロメアが短縮する(細胞分裂が停止)

卵子は生まれたときに全体数が決まってしまうので、既に育ってしまっている卵子についてはどうしようもありません。

特に卵子の質を下げるのは酸化ストレス。

できるのは今卵巣になる卵子の質をこれ以上低下させないように強い抗酸化作用のあるビタミンCや、フリーラジカルの発生をおさえてくれるビタミンE、そして細胞分裂をサポートする葉酸などをあわせて摂取するとよいでしょう。

質のいい卵子 × 質のいい精子 = 着床しやすいよい受精卵

妊娠するためには、受精卵が子宮内に着床する必要があります。

妊活というとどうしても女性主体に感じてしまいますが、男性も妊活が必要です。

なぜなら着床しやすい状態のよい受精卵になるためには、卵子の状態がいいだけではなく、精子の質も重要になるからです。

妊活サプリにはビタミンEや亜鉛、葉酸、ビタミンCなど妊活に必要な栄養素が豊富に含まれています。

DNA損傷していたり、運動率が悪い精子では仮に受精したとしても細胞分裂をススメていくことは難しくなります。

男性不妊を引き起す様々な要因

精子をつくる働きの障害(造成機能障害)

造成機能障害を知るには、精子のできる過程を知っておくとより理解が深まります。

精子は陰嚢、つまり睾丸の中で作られます。睾丸の中は中隔という区切りにより200-300の小さい小葉という小さい部屋に分かれています。

小葉の中に精細管という管があり、その中で74日間かけて精子が作られます。

精細管の中には、

  • 精子の元になる精祖細胞
  • 精祖細胞を育てるセルトリ細胞

の二つがあり、精細管の周りには男性ホルモンを生み出すライディヒ細胞があります。

この3つの細胞がうまく連携し、元気な精子が作られます。

細胞が正常に分裂し、増えていくためにも色々な栄養をバランスよくとる必要があり、妊活サプリが役立ちます。

精祖細胞はセルトリ細胞から栄養をもらい、

精祖細胞→精母細胞→精子細胞→精子へと成長していきます。

精子になると、精細管から精巣上体に移動し、射精となります。

これらの精祖細胞から精子になって放出れるまでのどこかに異常があることを、造成機能障害と呼びます。

無精子症とは

無精子症とは文字通り精液の中に精子がいない、もしくは極めて数が少ない状態のことをいいます。

通常1回の射精で放出される精液中には1億~4億の精子が存在すると言われています。

造成機能障害の中では一番重い症状とされています。

ただし、精子に成長する前段階の細胞、前期精子細胞(円形精子細胞)を精巣から採取し、安定した対外受精ができることをセントマザー産婦人科医院(北九州市、田中温院長)が実証しました。

これは無精子症で今まで赤ちゃんを授かることを、あきらめていた方にとってかなり嬉しいニュースですよね。

無精子症とは、男性の精液中に、精子を観察できない状態、あるいは運動率が極端に低い(20-30%以下)場合を言います。無精子症は不妊の最大の原因となり、深刻な問題として認識しなければなりません。診察で無精子症と診断されても、その後の治療・改善によって妊娠する夫婦はたくさんいますから、あきらめることはありません。(引用:メンズヘルスメディカル)

無精子症には閉塞性と非閉塞性の二通りがあります。

閉塞性無精子症 非閉塞性無精子症
症状 精子は作られているが精管が閉塞している 精子を作る機能に障害がある
触診 睾丸 大きさ、硬さともに正常 大きさは縮小、硬さは柔らかい
精巣上体 腫れ有り 腫れ無し
FSHホルモン 正常 10以上

閉塞性無精子症の治療

閉塞性と一言でいっても、閉塞している場所によって治療法も異なります。

  • 精管の閉塞
  • 精巣上体内での閉塞
  • 射精管での閉塞

基本的には対応は手術をし、閉じてしまっているところを、つなげる経路再建や開通を行います。

手術後に、精液の中に精子が現れれば、自然妊娠することも可能です。精管精管吻合術の場合、精子の出現がみられるのは70%程度。年齢によっては、精巣内精子回収手術(TESE)を行い、精子の確保を優先することもあります。

無精子症はどうやったらわかる?

無精子症かどうかは精液検査をすることで判断ができます。

匂いや、精液が白くない、全体的に透明かどうかということでは判断できません。

また最近では、郵送での精液検査もできますが精子は採取してから数時間で死んでしまうため、不安がある場合は、泌尿器科または産婦人科で受診するとよいでしょう。

乏精子症とは

乏精子症とは、精子の数が一般的な数値よりも極端に少ない症状です。

1ccあたりの精液の中にいる精子の数によって、軽度、中等度、重症度の3つに分けられます。

  • 軽度・・・5000万以下
  • 中等度・・・1000万以下
  • 重症度・・・100万以下

正常値は6000~8000万程度になります。自然妊娠するには1ccあたり4000万以上の精子があることが望ましいとされています。

精子死滅症とは

精子死滅症とは無精子症の中でも、特別はものを精子死滅症と呼びます。

採精時に活発な全身運動をする精子が50%以下の場合には無精子症と診断されます。

精子を採集したときに、死滅している症状を精子死滅症としています。

何度か採精をすることで、生きた精子が見つかることもあり、その見つかった精子をつかって精子を使って顕微授精(ICSI/イクシー)を行うことで妊娠は可能です。

精子無力症とは

精子無力症とは、精子の運動率が40%以下、前進運動率が32%以下のことをいいます。

健康的な男性の精子運動率は60~80%程度が、一般的です。

受精するためには、精子は卵子を目指し過酷な環境の中を、泳いでいく必要があります。

運動率が低ければ、それだけ卵子に到達できる可能性が低くなるため、自然妊娠の可能性も低下してしまいます。

精子無力症で自然妊娠できるの?

自然妊娠できる可能性を総運動精子数というもので判断しています。

総運動精子数=精液量(ml)*濃度(106/ml)*運動率(%)

2000万以上:タイミング療法(自然妊娠)

1000万~2000万:人工授精

500万~1000万:体外受精

500万以下:顕微授精

自然妊娠を目指すのであれば、2000万以上を目安にしましょう。

精子奇形症とは

精子奇形症とは精液中の形態正常精子が4%未満の場合をさします。

精子の奇形には頭部奇形と、尾部奇形の二通りがあります。

尾部奇形の場合は、受精することが可能ですが、頭部奇形の場合はDNAに異常があるため、受精することができません。

精子奇形症の原因はまだハッキリとはわかっていません。

精巣静脈瘤や、逆行性射精、精子の染色体以上などが原因と考えられます。

また最近では強いストレスが奇形精子症の原因のひとつだと考えられています。

強いストレスがかかると、体内では活性酸素が大量に発生し、精子や精巣にダメージを与えます。

精子奇形症かどうかを判断するのも、精液検査になります。また最近ではクルーガーテストといって特殊な染料で精子に色を付けて奇形の有無を調べる方法もあります。

精索静脈瘤とは

精索静脈瘤は、精巣から心臓に戻る静脈内の血液が逆流してしまい、精巣のまわりにコブができてしまう状態のことをさします。

それほど珍しい症状でもなく、一般成人男性の約15%にみられます。

また男性不妊の患者でも約40%程度にみられます。右精索静脈瘤と比較して、圧倒的に左精索静脈瘤が発生しやすいという特徴があります。

精巣静脈瘤の症状

ほとんどの場合、自覚症状がありません。

ですが造成機能障害により、精液所見(精液検査の結果)が悪かったり、DNA損傷が起こった精子が増えるなどがおこり、男性不妊を引き起す原因のひとつになっています。

無精液症

無精液症とは射精感はあるのに精液がでない、もしくはほんの少しだけでるような状態のこと。

精液とは精子と精漿(せいしょう)の混ぜ合わさったものです。

精液がでない原因として考えられるのは、3つです。

  1. 精漿が作られていない
  2. 精漿は作られているが、途中の経路が詰まってしまっている(無精液症)
  3. 精漿は作られているが、逆流してしまっている(逆行性射精)

精液から精子が採取できないため、睾丸から直接精子を採集し、体外受精や顕微授精を行うことになります。

ペニスが十分に勃起しない勃起不全・ED

勃起不全はまったく立たないことだけを指すのではなく、「性交時に十分な勃起が得られないため、あるいは十分な勃起が維持できないため、満足な性交が行えない状態」のことをさします。

筋肉増強剤ステロイドは男性ホルモンの分泌を抑制する

ムキムキの筋肉を作り出す筋肉増強剤。代表的な筋肉増強剤にアナボリックステロイドというものがあります。

別名「男性ホルモン作用蛋白同化ステロイド」と呼ばれ、男性ホルモンの「テストステロン」に似た働きをします。

テストステロンは、視床下部から分泌されるゴナドトロピン放出ホルモン(GnRH)と、下垂体から放出される黄体化ホルモン(LH)のバランスによって正常に分泌が保たれています。テストステロンの分泌が少なければは黄体化ホルモンが精巣に、もっと分泌するように司令をだします。

テストステロンの量が十分であれば分泌はおさえられ一定の範囲内(1.38.7ng/ml)に収まるように調整されています。

身体の外からアナボリックステロイドのように、男性ホルモンに近い成分がはいってくると身体が勘違いをして、「テストステロン量は十分だから、もう製造分泌しなくてもいいや」とテストステロンの分泌をおさえてしまいます。

おさえられるのは黄体化ホルモンだけではなく、精子形成に重要な役割を果たす卵胞刺激ホルモン(FSH)も低下させ、精子形成をストップさせてしまいます。

精子を作らなくなった精子向上の睾丸は、必要性の低下からそのまま継続してアナボリックステロイドの投与が行われていくと睾丸萎縮を引き起こします。

一度、萎縮してしまった睾丸は回復するまでに数ヶ月~1年程度かかるため、妊活を考えている男性は摂取を控えるようにするのをおすすめします。

妊娠力を測れる精子機能検査を受けよう

精液検査では、精子数や運動率、奇形率を調べることができますが、自分の精子で受精させる能力がどれくらいあるのかは、知ることができません。

一方で精子機能検査では、パートナーを妊娠させる能力『妊孕力(にんようりょく)』を測ることができます。

別名、MOAT(Mouse Oocyte Activation Test)とも呼ばれます。

精子機能検査は受精させる力がわかる

胚(受精卵)が発生する初期段階は哺乳類で共通のメカニズムがはたらいています。

そのことを利用し、人間の精子とマウスの卵子で顕微授精を行い、受精するかどうかを確認します。

ひとりの男性の精子と、複数のマウスの卵子を受精させその卵活性化率から、妊娠させる力を判定します。

精子機能検査では、精子のDNAが損傷し、断片化されているかはわからないため、精子DNA断片化率の検査もあわせてうけると、今後どう妊活を進めていくべきかが判断できるので、あわせてうけることをおすすめします。

【男性の妊活サプリ】妊娠力を高める栄養素の効果

男性の妊活サプリの効果:亜鉛

亜鉛は生命維持に必要な必須ミネラルのひとつ。

体内にある3000を超える酵素のうち、300種類以上に関わる物質。セックスミネラルともよばれ、性機能を維持するために亜鉛は欠かすことのできない成分です。

男性 11mg/日
女性 8mg/日

食べものにも亜鉛は含まれており、中でも牡蠣の亜鉛含有量はダントツです。

<肉類>
・ビーフジャーキー 8.8mg
・豚肝臓 6.9mg
・牛ひき肉 5.2mg
・牛もも肉 4.0mg
<魚介類>
・牡蠣(牡蠣) 13.2mg
・するめ 5.4mg
・ハマグリの佃煮 4.2mg
<海藻類>
・味付け海苔(のり)3.7mg
・わかめ 2.8mg
・ひじき 1.8mg
亜鉛が不足すると男性の精子形成の機能低下や、細胞分裂の低下にようる質の悪い精子が増えます。
精子や卵子は細胞分裂が盛んな細胞のひとつ。ですが亜鉛が不足すると、細胞分裂が十分に行われる精子・卵子ともに妊娠力の低下になってしまいます。
とくに男性の前立腺液(精液の一部)には高濃度の亜鉛が含まれていて、一度の射精でなんと1mgの亜鉛が含まれているので不足しがちなんですよね。
亜鉛は身体への吸収が非常に悪く、摂取しても身体に吸収されるのは約3割程度。
亜鉛の吸収を高めてくれる動物性たんぱく質や、クエン酸、ビタミンCと一緒に摂取するのがおすすめです。

男性の妊活サプリの効果:マカ

マカには身体に必要な必須アミノ酸が豊富に含まれており、成長ホルモンの分泌や、性ホルモンのバランスを保つのに役立っています。

マカには「マカミド」や「フィトケミカル」はちよい抗酸化作用があるので、精子や精巣の抗酸化作用が期待できます。

身体に必要なアミノ酸20種類のうち、マカには18種類含まれています。

アルギニン、リジン、フェニルアラニンはホルモンの分泌に効果的で、ヒスチジンはストレス軽減や性的欲求の向上に役立ちます。

ストレスは活性酸素を増やし、精子のDNAの情報を破壊してしまうので抗ストレス成分は多めに摂取したいですね。

チロシンも同じくストレス軽減や、自律神経の正常化に役立つので妊活に役立ちます。

アルカロイド 陰茎動脈の血流を改善し、勃起機能を向上
アルギニン 精子の生成をサポート
亜鉛 細胞を活性化し、活性酸素の除去にも効果的。生殖機能の向上。
セリン 抗酸化作用によるアンチエイジングで、精子を活性化

男性の妊活サプリの効果:葉酸

葉酸は女性にだけ必要な栄養素と思われがちですが、妊活に取り組む男性にも必要な栄養素。

葉酸は細胞の分裂や、増殖をサポートします。葉酸は細胞分裂のときに核酸(DNA)の生成にも重要な働きをしているので、葉酸が不足すると正常なDNAをもった細胞が作られなくなります。

男性も高齢になってくると損傷した遺伝子情報をもった精子が増えてくるので、葉酸を摂取して正常なDNAをもった精子を少しでも増やすことが大切です。

オランダの研究でも「1日に葉酸5mg・亜鉛は66mgを併用して摂取すると、不妊症の男性と妊娠可能な男性の両方で、正常な精子の数が増加した」とあるので葉酸と亜鉛は、妊活男性にとって重要です。(参考:NCBI)

男性の妊活サプリの効果:ビタミンB3

ビタミンB3はナイアシンという名前でも呼ばれます。

性ホルモンを合成する際にも使わる他、血管を拡張し血流を改善するのにも役立ちます。

1日あたりの推奨摂取量は15mgで、平均的な摂取量は13mgなので若干不足しているのが現状です。

摂取する際にはビタミンB1、B2、B6と一緒に摂取することで効果が高まります。

男性の妊活サプリの効果:ビタミンB12

男性の妊活サプリの効果:ビタミンC

男性の妊活サプリの効果:ビタミンD

男性の妊活サプリの効果:ビタミンE

男性の妊活サプリの効果:パントテン酸

男性の妊活サプリの効果:還元型コエンザイムQ10

細胞の中に存在するミトコンドリアに含まれており、エネルギーを生み出すために必要な栄養素。

強い抗酸化作用もあり、精子の運動率を高めるといった働きもあります。

体内で合成される栄養素ですが、体内生成分だけでは不足するため食事やサプリから摂取する必要があります。

ただし、吸収率が悪く、年齢とともに体内から減っていくので、年齢を重ねるごとに受精能力が落ちていくということの裏付けにもなります。

イタリアのPolytechnic University of Marcheで行われた研究によると、不妊で悩む男性に対してコエンザイムQ106ヶ月の間1200mg与え続けたところ、細胞内や血中のコエンザイムQ10濃度が高まり、精子の運動率が高まったという報告もあります。

他にもコエンザイムQ10を3ヶ月~6ヶ月摂取したところ、精子・精液の質の改善が見られたとする報告が多数あることからコエンザイムQ10の妊活への有効性が確認されています。

ハーバード大学の研究では、男性不妊患者と食事からのコエンザイムQ10の摂取量、そして精子の質について調査したところ、食事からのコエンザイムQ10の1日あたりの摂取量は20mgでした。

精子の運動率や、精液の質が改善された人の1日のコエンザイムQ10の摂取量は200mg~300mgで、食事からの摂取では1/10程度しか摂取できていません。

かといって食事から摂取しようとすると今度は過剰カロリーになってしまうので、、食事からだけの摂取というのは現実的ではありません。

コエンザイムQ10には強い抗酸化作用もあるので、精子や精巣を活性酸素から守るためには重要です。

とくに精子は活性酸素に弱く、活性酸素の濃度が高くなると精子の運動率の低下、精子数が減少したり、精巣が活性酸素によりダメージをうけると男性ホルモン「テストステロン」の分泌量の低下にも繋がり、性欲減退や勃起力の低下にもつながっていきます。

男性ホルモン「テストステロン」は副腎で5%、残り95%を精巣(睾丸)で生成しているので、影響はかなり大きいです。

精子の質を向上し妊娠力をあげるためにやりたいこと

内部分泌異常はホルモンバランスを整えよう

精子を作るためには体内で複数のホルモンが正常に働くことが必要になります。

ホルモンバランスが乱れている場合、精子がうまく育たず受精能力のない精子ができてしまったり、精子の数が減ってしまうことがあります。

精子のできる過程についても理解しておくことで、より効果的な対処ができます。

まず、脳の下垂体からGnRH(ゴナドトロピン放出ホルモン)が分泌され、下垂体にホルモンを出す命令を送ります。

下垂体はLH(黄体形成ホルモン)とFSH(卵胞刺激ホルモン)を分泌し、精巣内の細胞(セルトリ細胞、ライディッヒ細胞、生殖細胞)が育つように働きかけます。

あわへて、精巣からテストステロンや、インヒビンといったホルモンが分泌され、74日間かけて精子へと成長していきます。

精子の質を向上し妊娠力をあげるためにやめたいこと

妊活中は喫煙は精子の質の低下に

妊活を始めたけど、タバコやめられないんだよなぁというあなたに知っておいてもらいたいことがあります。

喫煙は体に悪いと言われますが妊活にも悪影響を及ぼします。

喫煙をすると身体中の毛細血管が収縮し、血流が悪くなります。

ペニスの勃起する仕組みを考えてみましょう。

ペニスは脳からの性的刺激を受けると、ペニスの陰茎海綿体や、血管内に一酸化窒素が分泌されます。

一酸化窒素の濃度が高まると、サイクリックGMPという物質に変化し、ペニスの血管を弛緩させます。

そこに大量の血液が、流れ込むことで勃起が起こります。

喫煙によりペニスの血管も収縮するので、十分に血管を広げることができず、勃起が不十分であったり、まったく勃起しない勃起不全になることがあります。

ペニスの動脈は体の中で一番細く1-2mmしかありません。

一度勃起不全になってしまうと、『次もたたないのでないか…』と精神的に不安になり、慢性的なEDになってしまうことも少なくありません。

勃起するためには、精神的にリラックスをし、副交感神経が優位である必要があります。

また喫煙により体内の活性酸素が増えます。体内で増えすぎた活性酸素は精子の数を減らし、そして、精子工場の精巣にもダメージを与えます。

喫煙者の精子濃度は15.3%低下、総精子数は17.5%低下、総運動精子数は16.6%低下し、正常形態精子の数も低下するとの報告されています。

また副流煙によるパートナーへの影響も考慮すべきです。

副流煙により、体内の血管が収縮すれば、子宮に血液を十分に送ることができず赤ちゃんを迎える準備が整いません。

喫煙をしている女性は、非喫煙者と比べて妊娠期間が長くなることも確認されています。

12ヶ月以上妊娠しない人が20%-30%高くなるといわれています。

3.5か月以内に妊娠する率は、喫煙しない人は58%ですが、10本吸う場合には42%に低下し、9.5か月以内に妊娠する率は、吸わない人は80%ですが、10本以上吸う場合は69%に低下するという報告があります。

体外受精に関しても、喫煙者は非喫煙者に比べて妊娠率が20%低下するという報告もあるので喫煙が妊娠に影響を与えることは間違いありません。

男性への影響はEDだけではありません。

喫煙により活性酸素が増えると生死にダメージを与え、DNAが損傷します。

遺伝子情報が欠損した精子は受精能力が低く、受精卵になることはほとんどありません。

また、仮に受精卵になったとしても着床率も悪く、仮に出産に至ったとしても赤ちゃんに障害が残る可能性もあがります。

まして、35歳を超えてから妊活を始めるのであれば、妊娠適齢期に比べ格段に妊娠力が落ちています。

少しでも、精子や卵子の状態をよくし、妊娠力を高めるためにも禁煙することをお勧めします。

過度の飲酒は精子の質

お酒は適度であれば、リラックス効果もあり、ワインなどであれば抗酸化作用のあるポリフェノールも豊富なためおすすめです。

ただし、日常的にお酒を飲むのなら妊活は注意が必要です。

南デンマーク大学の研究チームがおこなった調査では、18~28歳の男性1221人を対象に、飲酒と精子の質について調査を行いました。

その結果、1週間に7.5ユニットのアルコール(ビール中ジョッキ約3杯分)以上飲んでいる人は精子の数が少なかったり、大きさもバラバラで、奇形の精子が多くなったという報告があります。(参考:出典元:Moderate weekly alcohol intake linked to poorer sperm quality in healthy young men – BMJ Blog(10/2))

精子の質は匂いや見た目ではわからない

精子の質は見た目や匂いでは判断がつきません

精子の質は、

  1. 精子の数
  2. 精子の運動率
  3. 精子の奇形率

の3つで判断します。

受精の確立をあげるためには良質な静止であることが大切です。

良質な精子が妊娠確率を高める

1回の射精で放出れる精子の数は1億から4億と言われています。

その精子が子宮に到達する前に99%死滅し、子宮内で数十万個にまで減少します。さらに卵子の周辺までたどり着けるのは数百個になり、受精できるのはそのうちのたった1個になります。

過酷な生き残りをかけた受精には、質が良くないと生き残ることはできません。

精子の質を調べるためには精液・精子チェック(精液・精子検査)で、判断することができます。

精液検査の内容や費用

精液検査では精子の数だけではなく、以下のようなことが判断できます。

  • 精液の量
  • 精液のph
  • 精子の数
  • 精子の運動量
  • 精子の正常形態率
  • 精子の濃度

正常とされる精液検査の基準値は以下のとおりです。

精液量 1.5ml以上
精子濃度 15×106/ml以上(これより低いと乏精子症)
精子運動率 前進している精子が40%以上(これより低いと精子無力症)
正常形態率 4%以上(これより低いと奇形精子症)
精子生存率 58%以上
白血球率 1×106/ml未満
前進運動率 32%以上

(参考:MedicalNote)

産婦人科でも、受診することができますが妊婦さんも多く、恥ずかしいという方は泌尿器科でも受診することができます。

精子数が少なすぎたり、運動率が悪すぎる場合は自然妊娠が難しい場合もあるので、不妊かなと思ったら夫婦揃っての受診をおすすめします。

男性もプライドがあってなかなか難しいところもありますが、プライドのせいで貴重な時間を無駄にしてはいけません。

高齢妊活の場合、夫婦揃って全力で妊活に取り組んでいく必要があります。

できることは全部やる!くらいの気持ちでちょうど良いくらいです。

費用は基本的な項目で保険適用範囲内なら300円〜1,000円程度、適用外なら5,000円〜10,000円ほどかかるため念のためお金は多めに持参するとよいでしょう。

ホルモン検査も男性不妊の状態を知るために有効

血液検査で、各ホルモン値をはかり、異常がないかどうかを検査します。

男性の体でも女性ホルモンはつくられていて、精子形成などに働いています。プロラクチンは出産すると、母乳の分泌を促すホルモンで、男性の場合、過剰に分泌されると性欲の低下や精巣機能が低下します。